pikioonのん

boxyのLakshmiのFF11の

ペット・ショップ・ボーイ

こっそりモグハウスでコリブリを飼っていたら管理人にバレた。
なんとか飼育を許してもらおうと、管理人の部屋にコリブリを連れて説得に行ったのだが、ウチのコリブリがちょうど発情していたので、管理人がクソ大事にしているミスランマネキンに排泄孔を擦り付けて射精してしまった。

「このくそったれのひとでなしめ!オレだってまだかけてないのに!」
管理人の怒りは凄まじかった。
何とかなだめようと頭を下げたり、TPを抜いたりおなかを空かせたりしてみたのだが、結局2人ともモグハウスを追い出されてしまった。

「オマエが普段ホームポイントにしているクリスタルに、ちくしょう!小便をひっかけてやる!」
そこでわたしはホームポイントをモグハウスに設定したままサンドリアを後にした。

「キャンプ用品は雑貨のターミラで!」
ジャグナーでしつこく管理人からテルがきたので、ブラックリストに入れてようやく落ち着く。我々はバフラウを陰気にしたようなこの森が好きだった。
ラテーヌの方角に虹が見える。なぜ人は虹を見るとこうも小便がしたくなるのだろう。ウチのコリブリも近くのトラに排泄孔を擦り付けだした。
一見ひ弱だが、ウチのコリブリはあのトラより強い。

ff19

だれもいない海

20代。ペア・オレの販促ポスターのオファーを待ちながら、浜辺で水着姿をさらすのをやめた。
30代。何かを期待してソファーで寝るのをやめた。
40代。セルビナでおっぱいを出すのをやめた。
50代。閉経したのでメンスパットを買うのをやめた。
60代。食が細くなったので釣りをやめた。
70代。ハープの弦が切れたので歌うのをやめた。

目が覚めると夕方だった。
ここんとこ一日のほとんどを洞窟で寝て過ごしている。たぶん起きてない日もある。その日はなんだか気分が良かったので海岸に出てみることにした。なんとなく外に出るなんてどのくらいぶりだろう。
昔ほどキビキビ動けるわけじゃあない、歩くだけで体の節々がビキビキ痛い。ちんたらちんたら海岸を歩く。絡まれないレベルでよかった。
ずっと海岸に放置していたことを少し後ろめたく思いながら、久しぶりにソファーに座る。ソファーっていうのはその家の品格を象徴する家具だもの。
ふと、昔使っていたリンクパールをつけてみようと思ったけど、見当たらなかった。それはちょっと残念だったけど、まぁ気を取り直してハープでも・・と思ったら弦を切らしてたんだ。
なんだか今日はやけに色々やってみたくなる日だ。
明日はちょっと早起きして、なんとなくセルビナへ行ってみよう。
もうだれもあたしのおっぱいなんか見向きもしないんだろうと思うとちょっと寂しくなった。
なんだか今日はやけに色々ヤッてみたくなる日だ。
明日のことを考えると早速眠たくなってきた。最近は寝ちゃうともう起きないんじゃあないかって思って、それで寝るのが少し怖かったけど、今日はそんなこともない。
いい感じの夢を見よう。

あたしは幸せでした。

ff18

さよならの海

冒険者をやめたついでにバルクルム砂丘へ引っ越すことにした。
最低限の家具を海岸に並べて、あこがれのハンモックを吊って、晴れた日はそこで寝て雨の日は洞窟に置いたベッドで寝よう。人恋しくなったらセルビナでおっぱいを出せばいい。
朝は陽の光で目覚めて、昼は魚を釣って食べ、夜はマウラに向かってハープを弾き、そしてブラボー!自分のララバイで眠るのだ。

すっかり興奮したあたしはリンクパールをマジでかなぐり捨てて、北サンドリアの家具屋へ向かった。もちろん新しいソファーを買うためだ。ソファーっていうのはその家の品格を象徴する家具だもの。あたしはこう見えて結構プライドが高いのだ。

結局その日はソファーを海岸に運んだところで日が暮れてきたので、続きは明日にしてソファーで寝たら翌朝やっぱり落ちていた。あたしはこう見えて結構寝相が悪いのだ。
それにしてもちくしょう、なんて気持ちのいい朝なの。
今まで堀ブナを10000匹釣ったり、バフラウでプークを釣ったりしてきたのは、この生活の為だったのだ。
続く。

ff17
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